【息子のため】重い腰をあげたおばさん体型脱却計画

【息子のため】重い腰をあげたおばさん体型脱却計画

産後、体型の変化に悩んでいませんか?

私は、貧血に悩まされ、献血ルームに行ってジュースやお菓子を食べるのが好きだったのに、基準値が足りずお断りされました。30代後半になったら つまずくことも増え、体力の低下に悩むようになっていました…。

保育園児に『太ってるね』って言われてしまって、正直ショックだったんだよね。

子どもって正直だからね。でも、あの年頃は誰にでも言っちゃうから、あんまり気にしなくていいよ。

容姿についての言葉は、慣れて聞き流せるようになったのですが、息子に恥ずかしい思いをさせたくないという気持ちがわいてきました。それが、「キレイなお母さんになろう」と決意するきっかけになったのです。

自分のためには動けないし動かないですが、子どものためなら動ける。
それが、お母さんになった私と10代の私の違いです。

この記事では、体型で悩んだ時のおすすめの本を紹介しています。

息子のために、体型改善を決意した理由

私の体型がどんどん変わっていっても、パートナーは何もいわず、彼が気にしないことに腹を立て、「私のことどうでもいいんだ」と思ってしまいました。今思うと、体型ではなく、私自身が好きなので、彼の態度が変わらなかっただけなのですが…。

言われたら怒るのに、言われないと愛されていないと思い込む、それが体型変化のややこしさ。

まずは、脱毛をしてムダ毛のケアをし、朝食にはプロテイン+ヨーグルトを取り入れて腸内環境を整えるところから始めています。ただ、運動やストレッチはまだ習慣になっていませんが、少しずつ取り組んでいこうと思っています。

「キレイなお母さん」を目指して行動してみると、思った以上に大変だと気づきました。

  • 結果がすぐに出て、三段腹があっという間になくなって欲しかった。
  • 運動を続けて、体力を取り戻したかった。
  • 一瞬は体重が減ったのに、最近はお菓子気にせず食べている。

理想と現実のギャップが大きくて、どうでもいいかな、と思うようになっていました。ゆるく続けていた脱毛だけが成果を出し、日々の毛剃りからは解放されたのが今回の成果です。また、プロテインを飲むようになったからか、便秘が改善傾向にあり、爪が割れたり、ささくれたりしなくなりました。保湿クリームのおかげかもしれませんが…。

きっかけは「太ってるね」の一言

息保育園児に、「太ってる」と言われた瞬間、言葉がグサッと突き刺さって心が出血…。

コートはサラリーマンの足まで隠すストーンとした茶色いものを選ばないようになりました。
「〇〇くんのおとうさん?」と聞かれたからです。
もとから化粧もしておらず、ショートヘアーが好きで、コートが中性的だと、おじさんに見えていたようです。

女性らしいコートを買ってみたり、少し意識するようになりました。

それでも、次第に「まあ、そうだね」と聞き流せるようになりました。「この子だけじゃなく、もしかすると息子も誰かに同じことを言っているのかもしれない」と思えると、少し気持ちが軽くなり、深呼吸することで気持ちを落ち着けることができるようになりました。

キレイなお母さんへの道は遠い?

出産や育児、年齢を重ねるにつれて体型が変わるのは避けられません。これを自然な流れとして受け入れるのが大切です。最初はコンプレックスを感じていましたが、同じように悩んでいる女性が多いことを知り、少しずつ気持ちが軽くなりました。さらに、健康的な体型を維持するには努力が必要だと痛感しています。

第2子出産後の三段腹、どう向き合う?

出産後、体型が思うように戻らず、鏡を見るたびに落ち込むことはありませんか?私も、三段腹や大きなお尻が気になり、悩む日々を過ごしていました。けれども、こうした悩みを抱えているのは私だけではないはずです。

まずは、無理せず始めることから

  • 自分を受け入れる:産後の体型変化は自然なこと。まずは「今の自分」を受け入れることからスタートしましょう。
  • 少しずつ行動を:完璧を目指さず、毎朝のストレッチや鏡の前で笑顔を作るなど、手軽にできることから始めてみませんか?
  • 辛い言葉をチャンスに:時には傷つく言葉も、行動を変えるきっかけになります。私も、子どもの一言を前向きなアクションへと変えることができました。

出産後の体型変化、焦らないで

出産後、体型が思うように戻らず、三段腹や大きなお尻が気になる…。私も第2子を出産してから、同じ悩みを抱えていました。でも、こうした悩みは多くの女性が経験しているものです。まずは自分を責めず、体型の変化を「今の私」として受け入れることが大切です。焦らず、少しずつ体を整えていく意識を持ちましょう。

この本で救われた!受け入れるヒント

年齢や出産を経て変わる体型にどう向き合うべきか、ずっと悩んでいました。そんな時に出会ったのが、この一冊です。無理なダイエットではなく、「今の自分を受け入れる」ことの大切さを教えてくれました。体型に悩む全ての女性におすすめしたい本です。

スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇 西原理恵子

この本を読んで、「ダイエットしなきゃ」と焦っていた気持ちがすっと軽くなりました。お腹まわりの変化も、「これも私が歩んできた人生の証なんだ」と自然に受け入れられるように。それ以来、無理せず、健康のためにキレイになろう思えるようになったのです。

自慢じゃないけど、おなかのまわりのこれはね、頑張ってきた女のチャンピオンベルトなんだと思うな。かあさんたちの背脂は伊達じゃないっていうの! 失ったウエストの代わりに手に入れてきたものがあるはず。

出典:スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇 p233

「おばさん体型」も私の人生の証

お風呂でふと自分の体を見た時、立派な三段腹…。以前はその姿を見てため息をつくこともありましたが、今では「この体型も、私が積み上げてきた証なんだ」と思えるようになり、少し誇りに感じています。

それでもなんとかしたい背脂

それでもやっぱり、少しでも体型を引き締めたい気持ちはあります。なぜなら、体型の変化が体調に影響しているからです。今こそ、お腹まわりを整える生活習慣を身につけたいと思います。まずは、ストレッチを日々の習慣にしながら、少しずつ改善を目指しています。

まとめ

出産や年齢によって体型が変わるのは、自然なことです。私も「太ってる」と子どもに言われたとき、正直ショックを受けましたが、それが大きな転機になりました。同じように悩んでいる方も多いかと思いますが、まずは「今の自分を受け入れること」がとても大切です。

体型改善には時間がかかり、簡単な道のりではありませんが、焦らず、毎日の小さな一歩を積み重ねることが重要です。例えば、朝のストレッチや鏡の前で笑顔を作るなど、できる範囲で少しずつ始めてみてください。

大切なのは、自分を責めるのではなく、「この体型も私が歩んできた証」と前向きに捉えることです。私も『スナックさいばら』という本に救われ、無理なダイエットを避け、健康的な自分を目指すことの大切さを学びました。

あなたも、ぜひ焦らず、自分を大切にしながら少しずつ取り組んでみてください。

※あすけんで食事&運動、頑張ってます( •̀ᴗ•́ )و✨