あなたの怒り、どう対処する?パートナーシップを改善するための3つのポイント
2025.02.10更新

散歩中に立ち寄ったお寺で引いたおみくじに、「とにかく短気は禁物。ゆったりとした気持ちで」と書いてありました。それを見た子どもが「どんな意味?」と聞いてきたので、「怒っているときでも、にこにこしながら話すことが大切ってことだよ。」と伝えました。
私が大声を出したり怖い顔をすると、子どもから「深呼吸して」と言われるようになり、毎日気をつけています。無邪気な一言にハッとさせられる日々です。
この記事では、気持ちよく生活するための3つのポイントをご紹介します。
- 他の人に期待しすぎず、まずは自分から行動してみる。
- リフレッシュの時間を定期的に作る。
- 「ありがとう」や「大丈夫だよ」など優しい言葉を意識して使う。
この記事が、何か一つでも参考になれば幸いです。
最近、イライラがたまってきて、パートナーとの会話もぎこちなくなってきた。どうにかしたいな。
分かるよ、その気持ち。私も悩んだことがあるから。まず、自分の気持ちを書いてみるのがいいよ。少しずつやれば変わっていくから。
家族をもっと知るために:本から学ぶ男女の違い

- 家庭と仕事の両方で頑張っている世代
- ・学校では子どもの宿題チェックや持ち物の準備、先生との面談。
・仕事ではプレゼン資料の作成やチームの進行管理。
・家では家事や家族が元気でいられるように気を配ったり。
どれも一生懸命取り組んでいることばかりです。
ただ、頑張りすぎると心も体もヘトヘトになってしまいます。
疲れていると、相手の何気ない一言が気になり、それが誤解やすれ違いにつながることもあります。
普段使う言葉には、大きな影響を与える力があります。
たとえば、「ありがとう」や「大丈夫だよ」という一言が、相手の気持ちを軽くしたり、安心させたりすることがあります。こうした言葉を少し意識して使うだけで、家族との関係も自然と良くなっていきます。
本を通じて、男の人と女の人の考え方の違いを知り、家族の中で新しい気づきを得てみませんか?
自分から行動し、他人に対する期待を下げる
おすすめの本を3冊紹介します。どの本も「相手へ伝える言葉」に対するアドバイスが触れられています。恋人だったとき、婚姻してパートナーになったとき、男性側の考えについての考察はためになります。
愛を疑う私 平穏を愛する夫
私はパートナーに『共感』してくれたり『イベント (ムード) 』を要求していることがわかりました。具体的にどうすればいいかを答えられないのに求めていたのです。
妻になったら、ドーンと女神像のようにそこにいるだけで、パートナーに安心を与えられる存在で、自信を持ってもいいんだと気づかせてくれました。
『夫のトリセツ』
著者: 黒川伊保子
内容: 夫の脳の働きや性格を理解して、より良い夫婦関係を築くための「取扱説明書」です。『妻のトリセツ』もあわせて読むことで理解が深まります。本能のイメージをわかりやすく説明しています。
『嫌な感情の愛し方』
著者: 宇佐美百合子
内容: 嫌な気持ちをなくすのではなく、受け入れて自分を好きになる方法を教えてくれる本です。感情を理解してから整えるアプローチが素敵だと思いました。相手に伝える前のプロセスが私に足りないものだと思ったので、読んでよかったです。
『夫が寝たあとに読む本 「怒り」をおさめるコツ』
著者: 篠原尉子
内容: 相手への期待をコントロールすることの大切さ
「相手が自分の気持ちを察してくれない」と思い続けると、「自分は大事にされていないのかな」と感じてしまうことがあります。この気持ちがたまると、相手との仲が悪くなってしまうこともあります。
この本では、そうなる前に「相手に期待しすぎず、一度冷静になること」の大切さを教えてくれます。
自分だけの時間は大切: リフレッシュできる方法

心が軽くなる方法は笑顔です!おすすめの本2冊と動画1本を紹介します。
『スナックさいばら』
著者: 西原理恵子
内容: 女性の悩みに寄り添うエッセイシリーズ。スナックのママとしての彼女が、恋愛や子育てのリアルな悩みを自身の経験を交えユーモアたっぷりに語っています。彼女の語りはただ面白いだけでなく、「私だけじゃないんだ」という安心感を与えてくれます。心温まる言葉に触れてみませんか?
『蛭子能収のゆるゆる人生相談』
著者: 蛭子能収
内容: 読者の悩みに本音で答えるエッセイ。ユーモア満載の回答が心を軽くし、思わずクスッと笑うことで悩みを少し遠ざける感覚を与えてくれます。世間体を気にせず、自由な生き方を提案する一冊です。
「もし辛いこと 嫌なことがあったら俺を見ろ! そして笑え!」
江頭2:50 あの伝説のスピーチ。夢と笑い、アニメ愛を思い出せるので、おすすめの動画です。
エガちゃんねる EGA-CHANNEL
【伝説のスピーチ】入学式にしょこたんとサプライズ乱入!
[動画を見る]
笑いを忘れた人におすすめの動画です。30代後半からいっきに加齢を感じるようになります。笑いで、顔の表情筋を鍛えませんか?
「ありがとう」「助かったよ」が言える私は偉い!
以前は「自分ばかり頑張っている」と思っていました。ですが、よく目を凝らしてみてみると、パートナーに助けられていることがわかるようになりました。あまりにも自然に助けてくれるので、気づきもしませんでした。
「頑張っている」は言い訳に使っていたことがわかり、相手の話を聞くよう努力しました。それでも「(パートナーから) 話を聞いてくれない」と言われたときは、ショックを通り越して無になり、努力をやめようかな、と思うこともあります。
「傾聴 (けいちょう) 」のトレーニングをしていると言い聞かせて、コミュニケーションをとっています。とくに、相手に意見を求めていないときの雑談が苦手。「話のキャッチボールができていない」と言われます。
本を読んでも、意識を変えようとしても会話が上手くいかないことはありますが、お笑いを見ているときの笑いのツボはほぼ同じなので、困ったらTVer(ティーバー)ランキング上位のバラエティー番組を見ています。
- 修行中のアクション
- ・相手の話を最後まで聞く。
・否定的な言葉を使わず、まずは受け入れる。
・感謝の言葉を伝える。
・自分の気持ちを伝える。
まとめ

毎日忙しくしていて、少し無理をしていませんか?子どもの宿題を手伝ったり、保育園や学校への送り迎えをしたり、職場では締切に追われたりと、やることが次々に押し寄せてくる日々。疲れやストレスがたまると、家族や周りの人とぶつかってしまうこともあるかもしれません。この記事では、そんな毎日を少しでも楽にするためのポイントをお届けしました。
- 「短気は禁物」で穏やかな関係を
- イライラしたときは、深呼吸して気持ちを落ち着けてみませんか?
- 自分だけのリフレッシュ時間を
- 短い時間でも、本を読んだり、楽しい動画を見たりして、自分の心をリフレッシュする時間を作りましょう。リフレッシュして生まれた心の余裕はあなたの助けになります。
- 感謝の言葉で気持ちが変わる
- 「助かったよ」「ありがとう」といった感謝の言葉を伝えることで、相手も自分も少し明るい気持ちになれます。
疲れたときは、まず自分を大切にすることを心がけてみてください。たとえば、深呼吸を一回してみる、好きな音楽を5分間聴いてみるなど、簡単にできることから始めてみませんか?
行動することで、家族やパートナーとの関係を少しずつ良い方向へ導いてくれますよ。
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