産後も私らしく!育児中の小さな記録で自分を取り戻す時間を
2024.12.18更新
育児の日々は、新しい発見の連続です。赤ちゃんの初めての笑顔、小さな成長、そして時には苦労も交じる瞬間 -それら全てがかけがえのない思い出です。一方で毎日、つい自分のことが後回しになってしまうことはありませんか?ニコもそんな悩みを抱えているそうです。
赤ちゃんの笑顔を見ると本当に幸せ。でも、写真が増えすぎて整理が追いつかなくて…。忙しくて自分のことが後回しになって、疲れも取れないし、時間もなかなか取れない。
わかるよ、それって本当に大変だよね。私は、iPhoneのiCloud共有アルバムに少しずつ保存しているよ。忙しいとつい自分のことが後回しになりがちだけど、自分の体調や気持ちも少しずつ記録してみるといいかも。振り返ることで、自己肯定感も高まるからね。
貴重な時間をただ過ごすだけでなく、ちょっと立ち止まって「記録する」ことを考えてみませんか?
記録することで、忙しい毎日の中でも後から振り返ったときに「ああ、こんなことがあったんだな」と心が温かくなる瞬間を作ることができます。それは将来の自分、そして子どもたちへの素敵な贈り物にもなります。
私たちの育児は決して完璧ではないけれど、そこに隠れているたくさんの宝物——例えば、子どもの何気ない一言や初めてできたこと、抱きしめたときの温かさ——を見つけ、育児の喜びをもっと楽しむために、まずは小さな記録から始めてみましょう。
日常の記録を始めよう
育児は毎日が新しい発見の連続です。赤ちゃんの笑顔や子どもたちの成長は、一つひとつがかけがえのない宝物です。私も、赤ちゃんの初めての寝返りを見たときの感動は今でも鮮明に覚えています。そんな日々をただ過ごすだけでなく、少し立ち止まって「記録する」ことを考えてみませんか?
記録の方法とその価値
写真や動画、日記など、記録の方法はいろいろあります。例えば、子どもが初めて「ママ」と言ってくれた日の動画を残しておくと、忙しい日々の中でも振り返るたびに心が温かくなります。また、兄弟喧嘩の後に仲直りした瞬間を記録しておけば、後から見返したときに成長をしっかり実感できます。
私の場合、時々撮った写真はiPhoneの共有フォルダーに整理して保存し、動画を作っています。作った動画は子どもたちの祖父母へ送り、家族みんなで成長を共有しています。
記録することは、自分自身のためでもあり、将来の子どもたちにとっても大切な贈り物になります。大人になったときに「自分はこんなふうに育ててもらったんだ」「こんなに愛されていたんだ」と感じられるのは、とても素敵なことです。育児は決して簡単ではありませんが、その中にはたくさんの宝物が隠れています。記録を残すことで、育児の大変さよりも楽しさをもっと感じられるはずです。
自分自身の変化も記録しよう
育児は子どもたちだけでなく、私たち自身に多くの変化をもたらしてくれます。ウォーキングの距離や時間、間食の傾向を記録することで、自分の健康状態をより把握できるようになり、育児の合間に自分を振り返るきっかけになります。こうした健康管理の記録は、体調を整え、余裕を持って育児に向き合うための大切な手助けになります。
育児で忙しくても、自分自身を大切にすることはとても大事です。自分の体調や気持ちを振り返ることで、より余裕を持って育児に向き合えるようになります。
歩けなくなる恐怖
例えば、私は2024年1月に偽痛風になり、歩くのが難しくなったことがあります。偽痛風は年配の方に多いとされていますが、私もまさか自分がなるとは思わず、突然の痛みに驚きました。原因ははっきりとはわからないものの、運動不足が大きな要因だったと感じています。この経験を通して、運動不足が体調に与える影響を痛感し、それ以来、健康を意識するようになりました。身体に異変を感じたら、無理せず医療機関や専門家に相談しましょう。
おすすめのアプリ一覧
日常の記録に役立つアプリをいくつかご紹介します。
BeReal.
- 特徴: 『BeReal.』は、お一人さまで利用しています。友達を登録せずに、気兼ねなく日々の記録が取れます。内カメラで自分の顔を撮って、例えばおでこの吹き出物の状態を確認したり、2分間という限られた時間で自分の今を記録することで、日々の刺激となります。
- 機能: シェア機能を使って別のSNSにアップできるため、自分用(顔あり)、シェア用(内カメラ防御)の2枚を撮影しています。
あすけん
- 特徴: 間食を記録するのに便利な『あすけん』。間食をデータとして記録できます。バーコードスキャンでカロリーを記録できるので非常に便利です。
- 利用方法: 日々の食事はまだ全ては記録できていませんが、少しずつ取り入れています。
Nike Run Club
- 特徴: 『Nike Run Club』はウォーキングの記録に役立ちます。ウォーキング中に停止すると音声通知が届く機能がありますが、場所によっては通知がうるさく感じることもあるため、その点は調整が必要です。
- やる気アップ: 本格的にウォーキングをする際には、通知機能が進捗を確認させてくれるため、達成感を感じやすく、やる気が続く助けになります。
最初の一歩を踏み出そう
まずは日々の小さなことからで構いません。スマホにメモを取ったり、写真を撮ってコメントを付けたり。どんな形でも、あなた自身の育児の記録を始めてみてください。そして、育児の合間には心身のリフレッシュも忘れずに。お気に入りの本を読んでリラックスしたり、笑う時間を意識的に作ったり、歯のケアをしっかり行うことで、生活に少し余裕が生まれます。これらの小さな習慣が、育児を続ける力となり、大きな喜びへとつながります。
クスッと笑える本のご紹介
『スナックさいばら』
著者: 西原理恵子
内容: 女性の悩みに寄り添うエッセイシリーズ。スナックのママとしての彼女が、恋愛や子育てのリアルな悩みを自身の経験を交えユーモアたっぷりに語っています。彼女の語りはただ面白いだけでなく、「私だけじゃないんだ」という安心感を与えてくれます。心温まる言葉に触れてみませんか?
『蛭子能収のゆるゆる人生相談』
著者: 蛭子能収
内容: 読者の悩みに本音で答えるエッセイ。ユーモア満載の回答が心を軽くし、思わずクスッと笑うことで悩みを少し遠ざける感覚を与えてくれます。世間体を気にせず、自由な生き方を提案する一冊です。
読んで感じたこと
どちらの本も、日常の些細な悩みや不安を笑い飛ばせる力を与えてくれます。忙しい育児の合間にふと手に取って、子どもの寝顔を見てホッとするような温かさを感じられる、そんな本です。「自分もこんなふうにリラックスしていいんだ」と思わせてくれる内容が詰まっていて、肩の力を抜きたいときにぴったり。クスッと笑えて、ちょっとした安心感をくれる一冊です。